電子ブックマーケットの現状
最初に各社が手がけるビジネスの概要について、各パネラーから紹介が行われ、携帯電話の普及と技術の進展によって、電子ブックのマーケットが急速に拡大しつつあることが伺えた。
岸原氏 ![]() | 佐々木氏 ![]() |
奥田氏 ![]() | 林氏 ![]() |
天谷氏 ![]() | |
続いて本題に入り、岸原氏から紙メディアとの違いについて意見を求められると、国内最大級のケータイコミックサイト「コミックi」「コミックシーモア」を提供するNTTソルマーレの奥田氏は、「いつも身近にあり、ちょっとした隙間の時間に、いつでもどこでも見られる。カットマンガの場合、横スクロールやエフェクトなど、携帯電話ならでは付加価値を実現できます」と述べた。
一方で、加工やオーサリングといった取次事業を展開するデジブックジャパンの林氏からは、「本質的によいコンテンツであれば、紙で読んでも携帯で読んでも感動は同じ。そのうち『本を紙で読んでるの? 豪勢だねぇ』という時代が来るはずです」という意見も飛び出した。
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モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)事務局長の岸原孝昌氏がモデレータを務めたパネルディスカッションでは、株式会社モバイルブック・ジェーピー代表取締役会長の佐々木隆一氏、NTTソルマーレ株式会社モバイル事業本部ライツマネージメントグループ長の奥田茂氏、デジブックジャパン株式会社代表取締役社長の林陸奥広氏、株式会社パピレス代表取締役の天谷幹夫氏の4名をパネラーに迎え、約1時間にわたり、「急成長しているモバイル電子ブックビジネスの可能性」について議論された。

















