SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「ウェルビーイング」の言葉の認知度は25.4%/健康にかける支出は過去5年間で最も少額に【電通調査】

 電通は全国の20~60代の男女1万人を対象に、健康に関する調査を実施。なお、同調査は2007年から毎年実施され、今回で17回目となる。

ウェルビーイングの認知度は約25%に

 「ウェルビーイング(※1)とその意味を知っているか」と質問したところ、「内容まで理解している」「見聞きしたことがある程度(内容はわからない)」と回答した人の合計割合は25.4%に。なお、2022年調査の20.8%から4.6ポイント増加した。

※1 精神的・身体的・社会的に健康で幸福であること

 また、自身の幸せ度を100点満点で採点してもらった。その結果を年代別で見ると、点数(平均)は、男女ともに60代が最も高かった。

健康意識は2021年をピークに減少傾向

 「健康を常に意識した生活を送っているか」と尋ねたところ、常に意識していると回答した人(※2)は33.9%だった。なお、コロナ禍の2021年(37.1%)をピークに減少し続けている。

※2 「健康を常に意識した生活を送っているか」との質問に、「非常にあてはまる」「ややあてはまる」と回答した人の合計割合

健康にかける支出、過去5年間で最少に

 健康にかける月々の支出を質問。その結果、「健康のための商品(サプリメントや健康食品など)」にかけている金額は1,331円に、「健康のためのサービス(フィットネスやマッサージなど)」にかけている金額は896円だった。なお、商品・サービスともに過去5年間で最も少額になった。

【調査概要】
サンプル:全国の20~60代の男女1万人 ※性年代、地域構成比を人口構成比に合わせて回収
手法:インターネット調査
期間:2023年6月9日(金)~6月12日(月)

【関連記事】
プラントベースフードの認知率は約3割/「植物性ミルク」「大豆ミート」が喫食傾向【マイボイスコム調査】
SDGsの知名率は8割超、旅行でも6割超の人がゴミ削減や省資源を意識すると回答【博報堂調査】
過半数がフリマアプリの利用経験あり/Z世代が考える“資産”のTopは「金融商品」に【メルカリ調査】
優先度の高い社会課題、若年層は人権関連/シニア層はインフラ・社会制度を重視【電通PR調査】
気候変動に関心ある層は7割弱/約半数が環境表示商品に対して購入意向「高まる」と回答【メンバーズ調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2023/08/31 18:16 https://markezine.jp/article/detail/43271

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング